令和6年度(2024年) 松山市胃がん検診
松山市胃がん検診(2024年度)の概要
- 期間:令和7年 3月まで
- 【健診費用】 3,500円
- 【要申込】 事前に松山市保健所へ受診票の請求が必要です
当院は、愛媛県松山市胃がん検診の指定医療機関となります。お電話にてご予約が可能です。
※病院での検診期間は 令和7年 2月28日までとなります。期間内にてお早めにお申込みください。
【松山市の胃がん検診のお電話予約:089-976-7161】
健康づくり推進課 健診担当
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所 1階
電話 :089-911-1819
ファクス:089-925-0230
E-mail:kenkou@city.matsuyama.ehime.jp
松山市胃がん検診(2024年度)
- 令和6年度がん検診のお知らせこちら(詳細を確認する)
- 令和6年度健診日程・会場一覧こちら(日程・会場を確認する)
松山市胃がん検診申込みの流れ
1胃がん検診の対象者であるか確認する
2受診表を申し込む
※個別検診(指定医療機関)で松山市が実施している 胃がん(内視鏡)検診を受診する場合は、受診票が必要です。入力フォーム・電話・メールのいずれかの方法でお申し込みください。
3ご自宅に受診券が届く
受診票がお手元に届くまで、1~2週間かかります。 お早めにお申し込みください。
4当院で胃がん検診を予約する
胃がん検診のご予約はお電話にて受け付けております。
かしもと内科・胃と腸の内視鏡クリニック 松山 電話番号:089-976-7161
5当院で松山市胃がん検診を受ける
受診表を必ずご持参ください。
6胃がん検診結果を確認する
当院で胃がん検診のご予約受付中
松山市の胃がん検診については「かしもと内科・胃と腸の内視鏡クリニック 松山」へ
当院では、経口胃カメラ検査よりも不快感・苦痛を軽減するとされる経鼻胃カメラ検査にも対応しています。
電話予約(☎ 089-911-1819)にて、ご予約ください。
胃カメラ検査とは
胃カメラ検査とは、食道・胃・十二指腸に内視鏡スコープを挿入し、粘膜内を直接観察する検査をいいます。当院の胃カメラ検査は、経口胃カメラ検査と経鼻胃カメラ検査から選択できます。いずれの内視鏡スコープも極細のものを使用しているため、患者様には苦痛と不快感が最小限に抑えることが可能です。また、当院ではFUJIFILM社の内視鏡システムを導入することでLED光源の調整や観察モードの使い分けをすることができるようになったため、発見しにくい微細な病変も見つけやすくなりました。
当院の胃カメラ検査の特徴
- 苦痛や不快感を最小限に抑えるため、経鼻胃カメラ検査と経口胃カメラ検査を選択できます
- 最新の内視鏡システムを導入し、発見しにくい微細な病変も発見可能
- 条件次第で初診当日に胃カメラ検査ができます
- 午後の胃カメラ検査にも対応
- ご多忙な方に向けて、土曜日も胃カメラ検査に対応
- 胃カメラ検査と大腸カメラの同日検査が可能
- 検査前後に丁寧な説明や処置をする消化器内視鏡技師(看護師)がおります
当院の胃カメラ検査の流れ
1松山市胃がん検診(胃カメラ検査)のご予約・事前診察
胃カメラ検査をご希望の方は、事前に電話にてご予約をしてください。
2胃カメラ検査前日
検査前日は21時までに夕食を済ませ、その後は検査が終了するまで絶食となります。ただし、午後に検査をされる場合は夕食の制限はありません。
水分補給は水・お茶で行ってください。
3胃カメラ検査当日
検査当日は朝食を摂らずに来院してください。
午後に検査をされる場合は、検査の6時間前までに軽食を済ませてください。その後は検査まで絶食となります。
服用中の薬は検査の3時間前までに服用し、糖尿病の薬については医師の指示に従ってください。
4胃カメラ検査
検査開始直前に胃内を清掃する処置を行います。
検査は約5~10分で終了します。
5胃カメラ検査後
検査直後に結果の説明を行います。
6検査結果のご説明
検査結果は医師が直接画像を見ながら詳しく説明します。不明点があればその場でお気軽にご質問ください。結果説明の時に、検査画像・所見をお渡しします。
検査中に組織採取を行った場合、病理検査の結果は約2週間かかりますので、結果が出ましたら再度ご来院いただき改めてご説明します。
7ご帰宅後
検査後1時間経過すれば飲食は可能ですが、最初は少しずつ水分を摂って、飲み込む際にむせるなどの違和感がないか確認してください。
この記事の監修者
愛媛大学第3内科、その後関連病院で研鑽を積んだのち、2022年より当院での勤務を始めました。地域のかかりつけ医としてみなさまの健康に寄与し、より暮らしやすく生きがいが持てるような生活のサポートできればと思います。 総合病院で勤めていると出会う患者様は様々です。「あと1年早く胃カメラ、大腸カメラをしていれば、腹部エコーをしていれば」と思うがん患者さんに多く出会います。それは若いに方にも言えることです。 私は外来でしつこく内視鏡や健診の受診の有無を確認しますが、なんとしてもそのような気持ちを味わってほしくないためです。今は胃カメラ、大腸カメラも昔に比べ楽にできる時代です。腹部エコーは痛みもなく胆のうがん、すい臓がん、肝臓がんなどを発見可能です。 2人に1人ががんになる時代です。一緒にがんをみつけて安心、健康を創りませんか?
副院長 樫本 洋平
資格・学会
資格
- 日本旅行医学会認定医
- 難病指定医
- 緩和ケア研修修了者
専門分野
消化器内視鏡、消化器病、糖尿病、旅行医学
所属学会
- 消化器内視鏡学会会員
- 消化器病学会会員
- 糖尿病学会会員
- プライマリーケア学会会員